朝日熱処理の強み
高精度な熱処理加工技術と徹底した納期管理によってお客様から高い評価をいただいてきた、
朝日熱処理工業株式会社の強みをご紹介します。
いずれも日本のものづくりには欠かせない大切な「品質」で、長い年月を通じて築き上げてきたものです。
宇宙でも活躍する
朝日熱処理工業の熱処理技術。
朝日熱処理工業株式会社は、その社名が示す通り金属の熱処理を専門とするものづくり企業です。その中でも窒化処理および真空熱処理、またはPVD、DLC処理などに強みを持ち、全国各地からのご注文にお応えしています。
これらの各種熱処理はさまざまな分野や用途で利用される金属材料の性能を高めるもので、それぞれの目的に応じた最適な熱処理をご提案し、徹底した納期と品質の管理により確実にお客様のもとにお届けすることで高い評価をいただいています。
さらに当社ではナイトレックスやDC-IMPACTといったオンリーワン技術を確立、「朝日熱処理工業だからできること」を通じて産業界、社会への貢献を図っています。
ナイトレックス(ポテンシャル制御窒化処理)については日本国内に数台しかない専門設備を導入、その大半が自動車部品向けに使用されている中で全ての用途に対応し幅広いニーズにお応えしています。
また、DC-IMPACTについては極限までステンレス鋼部品の長寿命化を実現、その性能はJAXA(宇宙航空研究開発機構)による200社を超えるコンペで採用されたという優位性を持ちます。
品質第一、それは納期にも。
産業分野で利用される金属部品は、その性能によって各種機械類の性能や仕様が大きく変わってくるため、性能に対する要求はとてもシビアです。これは当然のこととして、もうひとつ非常に大切な「品質」があります。それは、製品を指定の期日までにお手元にお届けする納期管理です。
実際にご商談や製造、そして納品にいたる現場には、常に納期との戦いがあると言って良いでしょう。納期までに製品を調達できなければお客様の業務、さらにその先におられるエンドユーザー様にも多大な影響を与えます。だからこそ、朝日熱処理工業は納期も大切な品質のひとつであると考え、徹底した納期管理により指定納期までの確実なお届けを実現しています。
無理かも知れないとお考えであっても、朝日熱処理工業は可能な限り柔軟な対応を心がけておりますので、諦める前にぜひ一度ご相談ください。
提案力が武器のソリューションカンパニー。
現場で製品を作る人、その製品を提案する人、納品する人。その他にもさまざまな人が関わることによって製品は生み出され、お客様のところに届けられます。このようにものづくりの主役は、今も昔も「人」です。お客様からいただいたご要望に対して、朝日熱処理工業の技術で何ができるか。それに対する最適なご提案から私たちの仕事は始まります。
そして各種の熱処理設備や検査測定機器を使いこなして確かな製品を作り、納期までにお届けする―この一連の業務で「朝日熱処理工業品質」を守り続けるために、全ての工程において自らの役割と持ち場を守るスタッフがいます。
提案力を武器としてお客様満足を積み重ね、信頼をいただいてきた私たちの仕事を創り出しているのは、一人一人のスタッフなのです。